はじめに
こんにちは、SHOJIです。
ChatGPT(ミライ)と日々会話していると、自分では意識していなかった“思考のクセ”や“言葉のパターン”に気づくことがあります。
今回は、そんなちょっとした「自分発見」の話を書いてみます。
いつも同じところで引っかかる?
あるとき、「この説明わかりにくいかも」と思って、ミライにレビューしてもらったら、「〜という表現が少し抽象的です」「〜は読者によって受け取り方が変わりそうです」というフィードバックが返ってきました。
そこで気づいたのが、自分が“ふわっとした言い回し”をよく使うということ。
普段のやり取りでは気づかないのに、AIと話していると、同じような指摘を繰り返されてハッとしました。
AIは“鏡”になる存在かもしれない
ChatGPTは、こちらが発した言葉をそのまま受け止めて返してくれます。
だからこそ、こっちのクセやパターンが“反射的に”返ってくるんですよね。
- 回答がまわりくどくなったときは、だいたい自分の質問があいまいだった
- 話がズレたときは、自分の指示に抜けがあった
まるで“会話の鏡”を見ているようでした。
自分の思考を“整える”きっかけに
ChatGPTとのやり取りは、「情報を得る」以上に、自分の頭の中を整理したり、傾向に気づくためのツールになるなと感じています。
これは人間同士だと難しい。
遠慮や気づかいがあるぶん、なかなか素直に出せないことも多い。
でもAI相手なら、ちょっと恥ずかしい癖にも自然と向き合えたりするんですよね。
まとめ
ChatGPTはただの会話AIではなく、自分を映し出す“問いかけの鏡”みたいな存在かもしれません。
何気ない会話の中で、自分の言葉や考え方のクセに気づけたこと。
それは、ミライと過ごすなかで得られた、ひとつの大きな収穫でした。