はじめに
今回は「ChatGPTに丸ごと原稿を書かせてみたら、どこまで使えるのか?」という実験記録です。
実験条件
- お題:「AI時代の働き方」についてのエッセイ(約1000字)
- 指示内容:構成あり、やさしい語り口、実例を入れて
生成された原稿を、以下の視点で評価しました:
- 内容:使えるかどうか
- 言い回し:自然さ
- 構成:納得感
結果:意外と8割いける
ざっくり言うと、「8割はそのまま使えるけど、最後の2割で“自分の言葉”が必要」。
特に、冒頭のつかみや締めの言葉は、自分で書き直した方がしっくりきた印象です。
工夫するともっと良くなる
生成後に「もう少し主観を入れて」「この部分を体験談に変えて」と追加指示を出すと、かなり精度が上がりました。
プロンプトを“育てる”感覚は、やっぱり面白いですね。
まとめ
「0→1をAIに任せて、1→100は自分で仕上げる」
そんな使い方が今のChatGPTには合っている気がします。